土木工事
杉山組の考える土木工事
「土木工事」という言葉も、よく耳にする割には、
どんなものか分からないという方が多いのではないでしょうか？
一般的にはよく言われる定義として
・道路工事
・堤防や橋梁
・上下水道などの埋設
といった工事が土木工事にあたると言われています。
イメージとしては地面やその下の部分の工事と考えていただければと思います。
土木工事の実績～災害防止に向けて～
杉山組が取り組んだ土木工事の実例として、
地元利根町における大雨による土砂崩れの現場の復元作業を紹介します。
こちらは大雨の影響で民家の裏山が崩れ、土砂が民家に押し寄せてしまっていました。
まずは、重機で慎重に作業する足場を固めていきました。
土木工事の実績 ２
土砂崩れが起きた裏山は竹林でしたので、崩れてかさばった竹や雑木を、
伐採して片づけていきます。
うだるような暑さの中でしたので、全員送風服を着ての作業です。
土木工事の実績 ３
その後は、崩れた部分をならして下記のような対策を施して完了となります。
・のり枠工法
斜面に格子状や亀甲状の枠を設けることで今回のような土砂崩れなどを防止します。
・吹付工法
コンクリートやモルタルでの斜面を覆う工法。
・アンカー工法
斜面に棒状の鋼材を打ち込むことで、斜面の崩落を防ぐ工法。
・ネット工法
金網で構成されたネットで斜面全体を覆うことで、土砂崩れを防ぐ効果が期待できます。
地元に土木工事で貢献する
目に見える華やかな建造物ばかりが建設の仕事ではありません。
道路を整備したり、配管を埋設したり、護岸工事を行ったり…。
目に見えない土木工事は社会の基盤となる大切な工事です。
有限会社杉山組では、これからも地元利根町の発展のために土木工事で貢献し続けます。
実際の【土木工事】の施工実績は下記リンクよりご覧になれます。
施工実績はこちら